園長のつぶやき

身近な自然環境から科学する心が芽生える?

植物の生長が見られたり小動物が活発に活動したりするこの時期は、子どもにとっていろいろな物に興味が湧く素晴らしい季節です。石などをひっくり返しダンゴムシ発見に喜び、家から持ってきたザリガニやオタマジャクシを友だちと一緒に観察し、「ザリガニは柔らかい野菜を食べるんだって」「オタマジャクシも食べるの?」と、図鑑を見ながらいつまでも話し込んでいました。「命」との出会いや「科学する心」の芽生えは、遊びから生まれるといわれています。自然とのかかわりは難しいことではなく、身近な自然からでも子どもの環境への関心は広がっていくようです。

 


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