先月講師の先生を招いての行事が行なわれ、親子で陶芸教室を楽しみました。事前に作りたい作品を考えておくとよいことを知らせていたので、当日はすぐに制作に取り掛かれ、釉薬を塗って焼きあがる作品の完成を楽しみにしているみなさんでした。
しかし、会が始まる前に講師の先生から「今の子ども達の想像力・創造力は、乏しくなっているようだ。」との話を聞きました。保育園では、創造を膨らませ、廃品をいろいろと工夫しての造形あそびや、粘土あそび・ブロックあそび。それから砂あそびと、考えて工夫するあそびが多くあります。それでも、子ども達の想像力は乏しいのでしょうか?
子どもの創造力を豊かにするのはあそびであり、その想像力に最も影響を与えるのが家族や大人だそうです。大人の私たちが、子どもと一緒に楽しむことが大切なのでしょうね。