9月16日(金)に、漆曽根の庄司二三子さんに教えていただき、年長児が茶道教室を行いました
この日のために、各自お家から浴衣や甚平を持ってきてもらい、それらを着用してコミュニティセンターに行きました
いつもとは違う格好に、背筋がピンッと伸びていた年長さん
5~6人ずつ順番にみんなの前で挑戦!!
まず、はじめのグループです!
「うさぎとお月さまの形のお菓子だぁ♪どんな味がするのかなぁ…?」
…ドキドキ…「どんな味??」
次のグループです!!
「ねぇねぇ…飲んでみた??」
「恐るおそる…苦いのかなぁ…?」
「ベェ―!!…にっ…苦い…。」
またまた次のグループです!!
「おいしそうだなぁ…。」
「飲み終わったら、指でお茶碗を拭いて…。」
そして、最後のグループ!!
「モグモグ…甘くて、おいしいね❤」
「みんな、もう食べたの??」
「あっ!僕のお茶もきたかな!?」
はじめはドキドキ顔の子どもたちでしたが、あま~いお菓子を口にすると、にこっと笑顔が…
そして、お茶の作法にも挑戦!!
お茶碗をぎこちないながらも一生懸命回し、ドキドキ顔で飲み始め…
はじめてのお茶の苦さに、友だちと顔を見合わせて、つい舌をベェーと出してしまった子…、
苦いのもお構いなしに、いっきに飲みほした子…などなど…。
楽しく、日本の昔からの風習・礼儀作法を体験することができました