いつも給食でお世話になっている石黒鮮魚店のお２人に来園していただき、実際に子どもたちの目の前で解体していただきました
この日をとても楽しみにしていた子どもたちは、石黒鮮魚店の方の車が窓から見えると、「魚来たー
」と大喜び
ドキドキ顔で、見つめていました
今回解体してもらったのは、この２匹
「さあ、どっちがメスかな
オスかな
」
はじめに子ども達に「何のお魚知ってる
」と問いかけると…
真っ先に出てきた答えは…「まぐろ
」
お寿司屋さんでよく食べてるのかなぁ（笑）
石黒鮮魚店のお二人
子どもたちに楽しんでもらうためにと、いろいろと考え、準備してきてくれました
お手製の船「北平田保育園丸」で魚の捕り方を教えてくれましたよ
子ども達も興味津々です
さて、いざ解体のはじまり…
子どもたちの表情も真剣です
切り終わった鱈の、オスとメスを観察しました
解体を目の当たりにして、子どもたちも何か感じるものがあったことでしょう…
私たち人間はたくさんの生き物の命をもらって生きています
ご飯の前の「いただきます」の挨拶には、「あなたの命をいただきます。」の意味も込められています
しっかり感謝の気持ちを込めて挨拶や食事をしていきたいですね
