令和2年が明けたかと思ったら、もう明日は2月です。今年も慌ただしく過ぎていくのでしょうか。
雪遊びができない今年の冬。子ども達が夢中になっていることといえば、年長児は2月8日(土)に行われる、園児サッカー大会に向けての練習です。大会が行われる国体記念体育館での練習も終盤になってきました。園ではというと、新年会で楽しんだコマ回しや、あやとり、また、縄跳びに挑戦する姿も見られるようになりました。初めは簡単なコマを回し楽しんでいた年長の女の子ですが、それでは物足りず、あえて難しい糸掛けコマに挑戦していました。失敗を繰り返しながら、それでも諦めないで何度も何度も取り組み、ついには自分で回せるまでになったのです。ある年中の男の子は、縄跳びをした後縄結びにも挑戦。出来ている様子を見て、友だちや先生から称賛の声を掛けられていました。
未満児は未満児なりの挑戦が見られます。階段を上がって滑る滑り台。しかしいつもの滑り方に飽きてくると、傾斜のある方から上ります。難しくスリルのある方が子どもにとっては面白いのです!上り切った時の晴れやかな表情に、こちらの顔も緩みます。
何事も得手不得手はあるかもしれませんが、経験することが大切です。「やってみたら楽しかった!!」と感じると、「もっと上手くなりたい!!」の思いに繋がります。それは経験してみないと味わえない思いです。物より経験が大事だということです。