今年度より、めだかの餌やりをばら組さんにお願いしています
これまでは先生があげていましたが、ばらさんに提案してみると「やってみたい」の一言
実は、めだかの水槽は玄関の少し高いところに置いてあって…。さて、これからは子どもが届く位置に水槽を置いた方が良いのか?小さい子たちが興味津々で触ってしまうだろうか?蓋をすれば大丈夫??等と悩みましたが、それも一度子ども達の様子を見てから…と思い、見守ることにしました
さっそくお当番さんが、「メダカのご飯あげたいんだけど…」と少し不安そうに声を掛けてきました
「うん、ありがとね」と返し、見守ることに…
するとその様子を近くで見ていた友だちが「台持ってくるといいんだよ」と教えてくれました
心の中で「いいぞいいぞ」と思いながらまた黙って見守っていると…
「少しずつね」「そうそう」「できたね」「上手じゃん」という声が…
…なんて褒め上手なんでしょう
そして「うわぁ~食べてる~」の嬉しそうな一言…
毎日日替わりでお当番さんが来てくれるのですが、不思議なことにお当番は1人でも、必ず友だちがついてきてくれて、餌やりの方法を優しく教えたり、一緒にやり方を考えたり…(…ここで友だち関係も垣間見れちゃうんです)
時には、餌をこぼしてしまったり…なんてこともありながら、頑張ってくれている子ども達です
“できない(届かない)なら、どうすれば良いか方法を考えやってみる”
“友達が頑張っている姿を応援してあげたい”
“1人では不安なことも、友だちと一緒なら大丈夫”
“友だちを認めてあげる一言”
“役割をやり遂げた後の嬉しさ”
餌やり一つにも…ほっこり嬉しい姿が詰まった…そんな場面となっています
※余談…
メダカの水槽掃除をしていると「手伝ってあげようか?」「大丈夫??」と声を掛けてくれたり、「キャー!やばつい(+o+)!!」という私の悲鳴に、急いでティッシュを持ってきて、濡れた顔を拭いてくれたり…。生き物のお世話が苦手な私に(笑)、たくさんの救世主たちがいるんです…
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